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「大人の科学」二眼レフ Gakken flex改造顛末記。



こんな子になってしまいましたオイラの改造二眼レフ……。

学研の二眼レフで検索されて来られる方が多いので、今回は改造顛末記をお送り致します。
ここから先は長いので興味の無い方や心臓の弱い方は、全力スルーでお願い致しますm(_ _)m


最初はこんなにドノーマルだったはずのGakken flexくんでした。

まずはお約束の外装塗装から!
スノーホルガを昔欲しかったので、白に塗装。



レンズカバーはフィルムケースの蓋を改造して取り付け。




なんちゃってレンズフードはフィルムケースの蓋とボトルガム容器をパテで合体。

真四角フォーマットも取り付けて、フィルムの密着度を高めるためにフィルム圧着板もつけてあります。




フィルム圧着板装着。
あれ?試写の結果フィルムに傷が……ちょっと密着度が高すぎたか??




作例1




作例2


無限距離にピントが合わないなぁ……と落胆していたのですが、本に書いてありました。

「レンズを本体側にいっぱいまで近づけると、無限距離にピントが合う位置を越えてしまい、写真がピンぼけになることがあります。」
「遠い距離のピントはファインダーでの判断が難しいので、実際よりも近い所(数メートル)でピント合わせをして撮影をすると安全です。」

……そうか、無限距離の距離を超えてしまうらしい……ということで、レンズを回しすぎないのがポイントらしい。


さて、おもちゃのカメラですので、気軽に改造といきましょう。
バルブ撮影ができるように改造をしてみたい!
ネットで「大人の科学」「二眼レフ」「バルブ」「改造」検索してみたら……凄い人はいるもんですね!やってる人がいる!!

これをヒントにオイラも改造改造イィ~~ッ!!(byショッ●ー)

本体をバラバラにしてシャッター部分に手を加えます。




シャッターを強制的にバルブにするためにカムを作成。
ちなみにプラスチックを切り出して作りました。




カムがうまく動かないので、蓋の部分を削りました。




試行錯誤ですので、何度も作り直しをするカム達(泣)




なんとか組み上がったシャッター部分機構。




レバーが下がった状態ではシャッターは下がってます。




レバーをあげると強制的にシャッターが開いた形になりますので、これでバルブ状態になります。




作例3




作例4


そんなこんなでバルブ撮影のフィルム1本撮り終えつつ(1本目の試写での失敗を踏まえ)
さらに改良に挑みます。

バルブもなんだかレバーが緩んでしまったので、再度改良を加えてレバーを取り付け直し。





ピント合わせがもう少し良くなるようにピントルーペを取り付けたり。
ピントルーペは100均で購入。脇の三脚穴もノーマルのままでは取り外しがしづらいので、手元にあったものを追加で取り付けました。
二眼の蓋に溝を付けて、撮影時にピントルーペを置けるようにしました。ちなみにルーペ自体もパテで改造してあります。



さてさて、みなさんは撮影していて不便ではないですか?
Gakken flexを三脚に固定する時!
あれ、脇に三脚穴がついているから撮影しづらいっすよね!?



……ということで普通に縦位置固定できるように、ステーを取り付けました。
手持ちであった三脚パーツを間に噛ませて巻き上げノブに干渉しないように取り付けてます。
三脚に付ける為にステー下部にはクイックシューを取り付けてあります。

そしてオイラのGakken 二眼レフくんはショッカー(オイラ)の手によりさらなる進化(退化?)を遂げました!!
バルブ改造ですので、ピンホール撮影も出来るのでは?




撮影用レンズを外して、ピンホールアダプタ(自作)をはめ込みます。




ピンホール径は約0.3mmです。


さて、それでは試写です。
テスト項目としては……
1、銅鏡前面部分にピンホールを持って来たもの
2、前面部分にNDフィルタを付けたもの
3、前面部分にNDフィルタを付けたもので長秒露光
4、銅鏡奥にピンホールを持って来たもの
の4項目でテストです。





アダプタ前面部分にピンホールを取り付けるとシャッター径のケラレが見られました。
※単純にピンホール専用機にする場合ですと、シャッター穴自体を真四角に切り取ってしまえば前面に取り付けても問題は無いのですが、オイラは普通の二眼レフ機能に加えてピンホールも出来るようにしたいのでこの“シャッター穴”は残しておく必要があるのでメンドクサイ(泣)

シャッター穴の直前にピンホール径を持ってくると問題解決♪
ゆるゆるのピンホール写真の完成です(笑)




作例5




作例6


ピンホールですので、手ぶれも味です(笑)




手前右下のものがピンホール用自作アダプタ。
これを普通のレンズと付け替える事でピンホール撮影に切り替えられます。

これでオイラのGakken flexは“通常撮影”と“バルブ撮影”に加えて“ピンホール撮影”の3つの機能を兼ね備える事が出来ました(笑)




あまりにマニアック改造で参考にならないものばかりですので、だれでも出来てかつ便利なtipsも教えます。

チープなカメラながらもフォーカシングスクリーンは思ったよりもクリアなGakken flexです。
意外にも見やすいのですが、縦横の構図が思ったようにならない人もいるのでは?

それならば縦横が合うようにスクリーンの手を加えてみましょう♪
とは言ってもこの改造は簡単です(笑)

高価な一眼レフカメラですとフォーカシングスクリーン交換の種類も多様です。
その中でも方眼タイプのスクリーン(縦横に線が入っているもの)ってご存知ですか?
あれがあるだけで、縦横を合わせるのが楽になります。

少し固めで透明なパッケージを用意します(よくあるじゃないですかセロテープを買ったときの固めの外装パッケージとか、ネジセットの中身が見えるような透明部分のヤツ)
そのフラットな部分をファインダースクリーンよりも少し大きめ(2~3mm)にカットします。
あとはサイズに合わせて縦横に三等分の線をカッターでつけます。
それをスクリーンの外側にセロテープで貼付けるだけ♪
もともとのスクリーンを傷つける事なく簡単に構図を確認できるようになります。
これは便利でお手軽ですので、やってみてください。





画像はスクエアフォーマットに改造したオイラのファインダーに取り付けたものを真上から覗いたものです。

そんなわけで改造顛末記でした(笑)

※でも改造は自己責任でお願いしますね♪





寒い寒い冬の季節到来ですね、HPの方で会津の四季を感じて下さい(・ω・)ノ


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COMMENT

>モモエさんへ
旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
会津は大雪ですねぇ、さすがに写真を撮りに行こうとも思えない吹雪です。
モモエさんは撮りに行ってるとは思いますが(笑)

2010.01.02| URL| tom #haacspVs [編集]

改造二眼レフ・・・アンタも好きねぇ♪笑

少し早いけど・・・今年もお世話さま。
ビアンカさんも復活し、ヨカッタです。

個展も成功おめでとう。遠くへは行けなかったけど少しの作品でも、あのときグループ展で拝見できてヨカッタです。

また裏磐梯でも、無事に生きててヨカッタ。
また来年もよろしくね。

2009.12.28| URL| モモエ #6Oaq1ypw [編集]

>オリオリさんへ
はいは~い。
いろいろと改造し過ぎてわけワカメになってます(笑)
今はピンホールカメラに取り付けるNDフィルタアダプタを作成中でございます。

多重露光も思いのままなGakken flexですね。
巻き忘れには注意です。
でも意図せずな多重もあとで楽しいかも♪

ミノルタくんは無事に写るようになったようでよかったですね。
義父さんの形見、大事に使ってあげてください。

2009.12.25| URL| tom #ZkA5QkNQ [編集]

す、す、すごいっっ!!
カスタマイズ!!
学研の人もびっくりだよね。

私はフィルムをいれて数枚とりましたが、
フィルムをいちいち巻いていないことに
気がつきました。
5重露出くらいの写真がとれているとおもう・・・。

やっちゃったぁってかんじです。
わざわざ、飯盛山まで行ったのに・・・

父の形見のミノルタのフィルムは現像に出しました!!しあがりが楽しみです。

2009.12.23| URL| オリオリ #ehuBx04E [編集]

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